第11回北海道スプリント水泳競技大会

2004年10月31日
札幌市平岸プール（短水路、自動計時）

感想

今年10月31日に平岸プールで、第11回北海道スプリント水泳競技会が行われました。 この大会は、北海道水泳連盟の登録者のみ参加できる大会なので、 将来有望なちびっこ達がいっぱい集まっていました。北医水泳部からは8人ほど参加し、 ちびっこ達の中でちょっと目立つ存在となっていました。そういえば、いま思い起こせば、 あの大会に出場した女子選手の中ではわたしが最年長だったような気がします。
　この大会では、平岸の50mプールがたくさんのコースロープと橋で仕切られて、 25mプールとなります。全部で20コース近くできて、一気に2レースが行われます。 これは結構みものだと思います。
　私は去年、応援には来ていたものの、今年になって水泳連盟に登録したので、 初めての出場となりました。半フリと半ブレに出て、当時のベストが出たんですが、 一番印象に残っているのは間近でみた選手達の泳ぎでした。何をしにいってるのか わかりませんが、自分が選手として出場すると、アップ中やレース前に、本当に 間近で選手の泳ぎを見られます。やはり北海道トップレベルのジュニアの泳ぎはいいです。 勢いが違います。そしてちびっこでもいい体してました。正直、アッププールではあおられて、 アップでかなり疲れました。しかし、いい泳ぎを近くで見ることで、かなりいい インスピレーションが得られました。トップレベルはシャドウスイムから違いました。 そのインスピレーションでベストが出たのかもしれません。水泳連盟の制限タイムに ぎりぎり届くぐらいまでの持ちタイムのある人は、ちょっと無理しても出場すること をお薦めします。
　今年は残念ながら、やまだまんとともに高校生に完敗してしまいましたが、 来年は「大学生は遅い」というイメージを払拭するべく、がんばりたいと思います。 あと、来年はもっと北医からの出場者が増えることを期待しています。