2006年度日本マスターズ水泳短水路大会

2006年5月21日
コナミスポーツクラブ白石（短水路、自動計時）

感想

遅れ馳せながら、マスターズに登録して二年目で初めて、この大会に出場しました。数少ない短水路の大会で、道医体の前哨戦としてそれなりに気負って行きました。天気の良い日だったので、北大周辺の家から、地図で位置を確認して、自転車で出発しました。12日前にリリースされたRed Hot Chili Peppersの9枚目のオリジナル・ニュー・アルバムStadium ArcadiumのDisc-1（Jupiter）を聴きながらの爽快なサイクリングでした。このノリで泳げれば、大ベスト間違いなしな予感がしました。
　着いたら北医の人は誰もいなく、狭いサブールで一人寂しくアップをしました。自分の100flyの番が近づいて来ても、誰も現れないので、マスターズのおばさん・おじさん・子供たちの中で、一人でスタート台に向かいました。いざ飛び込んでみると、思いの外、体が重くて後半思いっ切りばてました。1:20は軽く切るつもりだったので、がっかりしました。終わってダウンしていると、岡田主将と稲垣男爵が来られていました。いつの間にか山田まん☆さんも泳いでました。
　上の階の体育館でマットを敷いて、昼食を摂ったり、ストレッチをしつつ、順番を待っていました。この時、Disc-2（Mars）も素晴らしい出来であることが判明し、幸せな気分でバナナをほおばれました。このノリで、50fr29秒切りを道医体前に達成しようと、決意を新たにしました。
　かくして、50frに臨んだ訳ですが、結果は目標に遠く及ばないものでした。敗因は、飛び込みと浮き上がりにあると考えました。本番のプールでアップできなかったのが残念でしたが、どこのプールでも確実に正確なスタートを切れるようにならなくてはならないと思いました。
　競技が終わって帰る際に、水泳部に入って初めてメダルを手に入れました。年齢区分の中の人数が少ないだけで当たっただけですが、今でも机の上に飾っています。この大会は、毎年北医からの参加者は少ないですが、数少ない短水路の記録を作るのと簡単にメダルをもらえることが売りだと思います。