第27回江別選手権水泳競技大会

2004年12月5日
ジャパンスイミングスク−ル江別（短水路、自動計時）

感想

どうも。1ブレ江別選手権獲得者です。今回は江別を制した ということで、これからは地方各地を荒らしつつ、最終的には 全道、全国を治めたいと思っています。「ゲームセンター嵐」 ならぬ「選手権荒らし」とこれからは名乗ります。なんつって。
　ふざけた話はこれくらいにしまして、今回の大会の話を。 今回の江別選手権が行なわれたプールは、実は僕が幼少の頃選手 として通った（幼稚園時代）非常に郷愁深いプールでした。あの 頃の記憶はほとんどないけど、泣きながら物凄い一生懸命キック をがんばったことをなんとなく覚えています。あと、壁にでっか くクマのキャラクターが描いてあったのを覚えていましたが、そ れはいまだに健在でした。そんな生まれ故郷とも呼べるプールで、 僕の学生生活最後の大会を迎えたことは、何か因縁めいたものを 感じました。
　大会自体は明らかに少年達のためのものというカンジで、非常 に僕ら二人は浮いていました。一生懸命泳いでいるちびっこ達を 見ていて、自分にもあんな時代があったんだなと考えていました （当然頭の中に流れていた曲は中島みゆきの「時代」）。なんだか 大人になった今の自分が、自分の幼少時代の姿を見ているような 不思議な気分でした。
　年をとった自分に軽くがっかりしつつも、あの時以上にいろいろ 考えながら、水泳を本当に楽しめている自分が今はいると思うと なんか嬉しくなりました。ますます水泳を辞められない気分に なったので、まだ辞めません。ていうか元々辞める気なかったけど。